宇賀大橋

不詳

山間部を流れる太田川にかかる橋梁。広域な市域を持つ広島市の中でも奥地と言える地域だ。建設年代は未調査だがかなりの年代物で、交通需要が少ないので最低限の吊り橋のまま残されたのだろう。鉄骨の桁に木の板が渡されているだけのシンプルなものだが軽自動車は通行できる(重量制限あり)。周辺には廃止された可部線の鉄道橋も残されている(写真#4)。